今回はカジノシークレットの入金不要ボーナスについて詳しく見ていきましょう！
カジノシークレットは、2018年にサービスが開始されたことを考えると、すでに老舗のオンラインカジノになりつつあります。
サービス開始当初こそは「秘密にしておきたい穴場のオンラインカジノ」といった印象が強かったカジノシークレットも、いまやオンカジ業界を代表するオンラインカジノになったように感じます。
もはや秘密にしておけないカジノシークレットですから、入金不要ボーナスについてももはや隠された特別な秘密はなく、その特徴や受け取り方などがすべて白日のもとにさらされています。
カジノシークレットの入金不要ボーナスは、出金条件や有効期限などにややクセがあるため、オンラインカジノの初心者には少しばかり難しいかもしれませんが、要点をおさえれば、理解は簡単です。
それでは、さっそくカジノシークレットの入金不要ボーナスの最新の特徴、その受け取り方や注意点などをひもといていきましょう。
カジノシークレットの入金不要ボーナスは50ドル
カジノシークレットの入金不要ボーナスは「50ドル」なっており、これはオンラインカジノ業界でも最高ランクのボーナス内容です。
カジノシークレットは2023年4月に「入金不要ボーナス」に大きな変更があり、この「50ドル」は、特別増額として新たに設定されたボーナス内容となります。
増額以前のボーナスが33ドルであったことを考えると、50ドルというボーナス内容はなかなか思い切った変更であることがうかがえます。
しかし、「あちらを立てればこちらが立たず」といったところでしょうか、カジノシークレットは「ボーナス内容」を豊富にする代わりに、その犠牲として「出金条件（賭け条件）」はかなり厳しくなりました。
「ボーナス内容」だけでは入金不要ボーナスの良し悪しは判断できないので、続けて「出金条件」を見ていくことにしましょう。
カジノシークレットの出金条件は25倍
2023年6月現在、カジノシークレットの出金条件は「受け取ったボーナス×25倍」に設定されています。
2023年4月の段階では「出金条件ナシ」だったことを考えると、この「25倍」という出金条件の設定の是非については、プレイヤーのあいだでも意見がわかれています。
しかし、もう設定されてしまった以上は、この設定に従い、出金条件を満たす以外には選択肢はありません。
25倍という出金条件の難易度は、「やや難しい」くらいのあいまいな位置にあります。
カジノシークレットの入金不要ボーナスは、50ドルを元手にして勝利を重ねる必要があり、1250ドル分のベットをした段階でようやく「出金条件達成」となります。
この出金条件は、オンラインカジノ初心者にはやや難易度が高いものの、言い方をかえれば「ギャンブラー精神」がかきたてられる難しさであるともいえるでしょう。
カジノシークレットはすべてのゲームの消化率が100％
カジノシークレットは、スロットからライブカジノまで、すべてのゲームの消化率が100％に設定されています。
「50ドルのボーナス内容に25倍の出金条件」という、出金条件においてややマイナスかと思われる設定は、この「すべてのゲームの消化率が100％」という要素が追加されることで、やや評価を取り戻すことが可能です。
オンラインカジノにおいて、ライブカジノの消化率が100％のオンラインカジノというのは、少数派です。
多くのオンラインカジノでは、ブラックジャックやルーレットなどのライブカジノの消化率は「10％～15％」に設定されている傾向があり、「100ドル賭けても、出金条件においては10ドル分の消化しかされない」場合がほとんどです。
ところが、カジノシークレットは、ライブカジノを含んだすべてのゲームの消化率が100％ですので、スロット以外のゲームでの出金条件達成がのぞめます。
スロットとライブカジノのいずれが出金条件を満たしやすいか、ということは甲乙つけがたいですが、ライブカジノの消化率は「出金条件を満たす」という行為が「作業」になるか「遊び」になるかを左右する重要な数値となります。
カジノシークレットにおいては、出金条件を満たせるかどうかはさておき、ライブカジノで遊べるという点において、出金条件の達成が「退屈な作業ゲー」になることを避けられるところにメリットがあるといえるでしょう。
カジノシークレット入金不要ボーナスの最高ベット額
カジノシークレットの入金不要ボーナスの最高ベット額は、スロットが5ドル、ライブカジノが25ドルに設定されています。
最高ベット額というのは、スロットの1スピン、ライブカジノの1ゲームで賭けられる賭け金の上限で、出金条件を満たすためには、最大ベット額を超えるベットは禁止されています。
最大ベット額については、カジノシークレットの設定額はオンラインカジノ全体のなかでは平均的な数値となっていて、特筆すべき注意点などはありません。
カジノシークレット入金不要ボーナスの有効期限は24時間
カジノシークレットの入金不要ボーナスの有効期限は「24時間」となっており、この有効期限に関しては「かなり短い」と言わざるをえません。
これが、賭け条件1倍のオンラインカジノであったならば、24時間という設定もむべなるかなといったところですが、カジノシークレットの賭け条件が25倍であることを考えると、この有効期限の設定にはやや疑問が残ります。
カジノシークレットは、登録後すぐに遊び始め、ボーナスを元手に1250ドル分のベットをしなければならないという、なかなかハードな遊び方を要求されるオンラインカジノであるといえます。
カジノシークレットで入金不要ボーナスを受け取るときは「カジノシークレットで一日遊べる日」を選んで登録をし、「一日のすべてをカジノシークレットに捧げる」くらいの覚悟でのぞむくらいがちょうどいいでしょう。
カジノシークレットの出金には入金実績が必須
仮に出金条件を満たした場合、カジノシークレットから勝利金を出金するためには「最低30ドルの入金」が必須となります。
この入金実績のための入金方法は「クレジットカード」か「銀行振込」に限定されているため、注意が必要です。
なお、この初回入金に関しては「追加の出金条件」がつきません。
オンラインカジノによっては、「入金実績」のための入金に出金条件が追加され、その出金条件を達成しないと出金できない、というものもあるため、この点はカジノシークレットの長所といえそうです。
カジノシークレット入金不要ボーナスの最大出金額は300ドル
カジノシークレットの入金不要ボーナスの出金条件を満たした場合の、最大出金額は「300ドル」に設定されています。
この最大出金額300ドルという設定は、合計で1250ドルの賭け金が必要となる出金条件を設定しているオンラインカジノとしては、正直なところ「ケチ」な設定であると言わざるを得ません。
あくまで筆者個人の私見でしかないですが、最大出金額の設定が許されるのは「出金条件1倍のオンラインカジノ」であって、カジノシークレットのような出金条件25倍のカジノは無制限であってほしいところです。
しかし、これもカジノシークレットがそのように設定している以上は、従って現状を受け入れる以外に選択肢はありません。悔しいですが、ここはおとなしく従いましょう。
カジノシークレットの入金不要ボーナスの受け取り方
カジノシークレットの入金不要ボーナスの受け取り方は、「登録するだけ」であり、とても簡単です。
「ボーナスコードの入力」や「本人確認書類の提出」などの必要がなく、登録が完了した段階で入金不要ボーナスが付与されるシステムになっているので、カジノシークレットの入金不要ボーナスを受け取り忘れるということは、まずないでしょう。
カジノシークレットの登録の際に気をつける点は、一度登録した「居住国（JAPAN）」と「通貨単位（USD）」の変更ができないということくらいでしょうか。
入力事項を丁寧に入力し、メール認証を済まし、完了後送信されてくる「CASINOSECRETへようこそ」というメールの「カジノシークレットのアカウントを有効にする」をクリックすれば、カジノシークレットの登録は簡単に完了します。
付与されたボーナスはアカウント情報（プロフィール）のアクティブのタブに「SignupVoucher」というのが表示されているほか、ボーナスのところが「50＄」になっているはずなので、確認を忘れないようにしてください。
カジノシークレット入金不要ボーナスまとめ
- 登録完了と同時に入金不要ボーナスが付与される
- 入金ボーナスの有効期限が24時間である
- 50ドルのボーナス内容に25倍の出金条件
- 出金のために最低30ドルの入金実績が必須
カジノシークレットの入金不要ボーナスについては、以上のようになります。
カジノシークレットの入金不要ボーナスの特徴を一言でいうならば「短期決戦」です。
カジノシークレットは、賭け条件の厳しさ、有効期限の厳しさなどを考慮すると、ほかのオンラインカジノに比べた場合に「やや難しい入金不要ボーナス」となりますが、それは裏返せば、ギャンブラーとしての腕が試される入金不要ボーナスであることを意味しています。
当サイトはあくまで初心者の目線に立って入金不要ボーナスの評価をくだしているため、やや厳しい意見を書かねばならない場面もありましたが、ある程度のオンラインカジノのプレイヤーであればカジノシークレットの入金不要ボーナスは平均的であり、ともすると、良心的でさえあります。
賭け条件1倍の難易度の低いオンラインカジノなどに慣れて、ある程度「腕に覚えアリ」という状態になったならば、出金条件25倍を24時間以内に達成するカジノシークレットの入金不要ボーナスに挑戦してみるのも一興でしょう。
